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「遺伝」と「男性ホルモン」~AGA治療の前に





AGA 男性型脱毛症 男性ホルモン 若ハゲ 予防男性型脱毛症は遺伝の影響が強い」といわれますが、本当のところはどうなのでしょうか。


1916年に、オズボーンという生物学者が行った脱毛と遺伝の関係を調べる研究から、男性型脱毛は遺伝することが明らかになったとされています。

現在、「男性ホルモン受容体遺伝子」という遺伝子が、脱毛に関わる情報を運んでいる可能性があると考えられています。

ただし遺伝因子はひとつだけではなく、遺伝因子の発現を決める別の因子が存在することもまた、明らかになっています。

つまり、「たったひとつだけの遺伝因子で、ハゲる・ハゲないは決まらない、いくつかの遺伝因子の相互関係によって決まってくる」ということなのです。


ただし、自分の両親や祖父母がハゲている場合、自分が将来的に「同じようなハゲ方」をする可能性が存在することは、残念ながら確かなようです。

特に20代~30代から抜け毛が激しいなど、いわゆる「若ハゲ」の兆候が目立つ場合は、やはり遺伝の可能性が大きいと推定されます。

若くして髪の薄さに悩んでいる方は、両親や祖父母などがどうだったかを調べ、いますぐにでも対策を打つ必要があるでしょう。


ところで脱毛については、過去の臨床例からいくつかの進行パターンが確立されています。

そのなかで典型的な脱毛パターンは、こめかみの部分から徐々に-いわゆるM字型に-後退し、切れこんでいくと同時に、頭のてっぺんも円形に薄くなり、その両方が少しずつ広がっていく...というものです。


日本人は、先に頭の頂点からから薄くなるケース、いわゆる「てっぺんハゲ」(脱毛症の分類で言うと「O型」)からスタートするのが全体の半数近くあると言われていますが、自分が将来どういう脱毛の症状をたどるかは頭のかたち、すなわち頭蓋骨の形状によっても、ある程度は予測できるといわれます。


男性型脱毛症(AGA)~「遺伝」と「男性ホルモン」の影響・その対策(2) に続きます。

 


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