AGA(男性型脱毛症)の概要~治療・費用・予防 の記事一覧




「遺伝」と「男性ホルモン」~影響と生活習慣の改善





AGA AGA治療 男性型脱毛症 遺伝 男性ホルモン 生活習慣男性型脱毛症(AGA)~「遺伝」と「男性ホルモン」の影響・その対策(1) からの続きです。

脱毛の進行度合いを測る簡単なチェック方法としては、「眉毛の上端から、指を横に倒してひたいに四本入れる」というやり方があります。

四本ともすっぽりひたいをおおって入る、ないしは、四本入れたうえでまだすき間があるといった場合は、残念ながら脱毛が相当程度進行しつつあると考えてよいでしょう。


男性型脱毛症には、遺伝の他に、「男性ホルモンも影響していると言われています。

テストステロン」という男性ホルモンが頭髪の細胞に入ると、髪の成長を抑制する因子を分泌するとされています。

また、この「テストステロン」より男性の髪に与える作用が強い「ジヒドロテストステロン(DHT)」という男性ホルモンもあり、同じく髪の毛の成長を妨げる働きをしているとされます。

まだ男性型脱毛症に関わる男性ホルモンのすべてが特定されたわけではないのですが、少なくともこの二つが関わっていることは研究によって明らかとなっています。


このような遺伝や男性ホルモンについては、現時点ではコントロールする手段がありませんので、その点はあきらめざるを得ないようです。

しかし脱毛をもたらす因子が複数である以上、コントロールできる部分もまた存在しています。


男性型脱毛症に悩む人ができることは、コントロールできる部分をコントロールすることであり、対策としてはそれ以外に無い、と言ってもよいでしょう。

該当する人は、少なくとも脱毛が進行中であることを自覚したうえで、現在の状態からできるだけ進行を遅らせるべく、毎日の生活習慣の改善適切なヘアケア・専門医のもとでのAGA治療に励む必要がありそうです。


生活習慣の改善については、男性型脱毛症(AGA)のダメージを減らす「生活習慣の改善」と「頭皮ケア」でも触れましたが、それに加えてタバコ過度のアルコールも、髪の毛にダメージを与えることは、常識として知っておきたいところです。


タバコのニコチンは、非常にはやいスピードで血管を収縮させ虚血状態をつくりだす働きがあります。

これが頭皮への血流不足につながり、ひいては毛髪に悪影響を与えます。


アルコール類は、適度ならば血行を促進させるためむしろよい影響をもたらしますが、飲酒量が多くなると肝臓や膵臓など他の器官にダメージを与えるため、回り回ってこれも頭皮への血流不足につながるためです。


また、髪の主成分がタンパク質である以上、食事を通じて良質なタンパク質を摂取することが、髪にとってもよい影響を与えます。

摂取したタンパク質の効果的な吸収・ホルモンの体内合成のためには、ビタミンやミネラルの摂取も欠かせませんので、これらの栄養バランスを欠いた「乱れた食生活」も、髪に間接的なダメージを与えているわけです。


生活習慣が頭皮・髪に血流を通じて多大な影響を与えていることは、おぼえておきたいものですね。

 


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